ほていやとSDGs


「日本の文化はきものから」

ほていやとSDGs

きものの販売を通じて、産地の雇用を守り、伝統的な織りを守る。その反物からはお客様のご要望に応じたきものに仕立てるため、「和裁技能士」が丁寧に縫っていく。国内縫製にこだわった和裁の技術もまた、次世代へ伝承していく為、和裁士の養成にも取り組んでいます。

日本人が日本人である限り、日本の伝統が引き継がれる限り、当社は日本の文化である「きもの」を次世代につなげるため地域・人・モノをまもり育てる循環を目指しています。




 当社のメイン商品の一つである「大島紬」の産地は鹿児島県奄美大島。

奄美大島ではインドのイカットがルーツとされる絣の技法が伝来し紬を織る文化が栄えていました。しかし紬の着用禁止令(1720年)が発布されたことにより、代官の調べを受けた農家の主婦が自分の呉服をそっと泥田に入れて隠し、後 で取り出して洗ったところ、「テーチ木で染めた茶褐色が黒く変わっていた」これが「泥染紬」の誕生と言われています。

 大島紬は何百という工程で作られており、あまりの大変さに後継者が育たないということがあります。誰もが安心してほんものの大島紬を買える環境を作るには、職人さん達が安心して仕事ができる環境を整えることが、結果として産地を守ることにつながる。

 当社は、三年後の商品を予約し安定した需要を確保することで、産地を守っています。また希少な大島紬を安売りせず適正価格で販売していくことが重要です。

「作る人がいるから、着る事ができる」単純なことなのですが、これを忘れずに、ほんとうに価値のあるものは、なんとしても後世 に残さなければならないと思います。

#3月17日はSDGsの日

#SDGS #大島紬

94回の閲覧

関連記事

すべて表示